WebArena IndigoProの料金・評判・ベンチマーク結果
最終更新日: 2025/05/02
WebArena IndigoProの公式情報
WebArena IndigoProの特徴解説
2021/12にリリースされた新しいブランド。
基本的にはWebArena SuitePro 4を、時間課金型にして人気のWebArena Indigoブランド傘下にリブランドした形。
WebArena Indigo(標準版)との違い
✅ SLA(サービス稼働保証率)100%という最強レベルのSLAが付く。WebArena Indigo(標準版)[解説]はとりわけ安いが、SLAは付いていない。月に30分以上ダウンしたら100%返金で、しかもそれに対して自分からの申請が不要と、本気のサービス稼働100%保証を目指した仕組みを提供してるのが、大きな差。
✅CPU性能がWebArena Indigo(標準版)[解説]より高い(ベンチマーク結果参照)
その分、国内最安のWebArena Indigo(通常版)[解説]に比べれば高くなる。
唯そこは、Webサーバーがダウンしたらスタンバイの環境が自動的に立ち上がるといった、フェイルオーバー等の機能でその分少なくともサーバーは倍のコストがかかっているのは理解できるので、純粋にそこまでの信頼性をシステムに求めるかどうか次第になります。
IndigoProは、Web上管理画面の複数ユーザーログイン可能機能(チーム機能対応)に対応しているとか含め、日本発のVPSでは信頼性が群を抜いて高く、インフラに対する高い信頼度が欲しくなる、外部企業向け案件や官公庁案件とかにとりわけ向いているタイプと言えるでしょう。
尚、元々SLA100%のWebArena SuiteProが2021/12に改名してIndigoブランド傘下に入ったという形ですが、アカウントとしては別アカウントがそれぞれ必要とまだ別物なので注意(クレジットカードも同じのは2021/12時点で使えないので注意)。
NTT系の強みとして回線が強く、10Gbpsの速度が最大で出る。
尚、WebArena Indigo(通常版)[解説]より劣っている点としては、2021/12現在では
– APIは通常版の方のみ
– 管理画面の使い勝手は通常版の方が優れている
といった違いがあります。
Proの方が後発の様で、実際には先発のSuiteProの移植版だから起きてるチグハグさとは言えるでしょう(回線速度やCPUの改善といったハード面で突っ切ってますが)。

WebArena IndigoProのとりわけ良い点(メリット)
対障害性とSLA
申請不要で30分ダウンしたら全額返金、しかも自動フェイルオーバー機能も提供という仕組みあった上でのSLA100%が付き。
返金だけではなく、障害時のフェイルオーバーの仕組みも提供して「本当にSLA100%を提供しようとしている」、というのは、企業としては採用を考えるポイントになる。
WebArena IndigoProのFail Overの仕組み

また、データセンターは、東京と大阪と2箇所提供している。
とはいえ、ローカル接続・ロードバランサーといった複数台構成に不可欠な機能に対応しているわけではないので、一台で最強の対障害機能を構築するのなら、という形か。
全般的にセキュリティ対策をお任せ出来るUTMオプションの提供
UTM(Unified Threat Management)という機能も提供しており、Firewall的な防ぎ方だけでなく、複数の脅威検知によりネットワークを包括的に防御することによって、複雑化・悪質化が止まないネットワーク脅威に対抗するセキュリティレベルの環境が利用できるのも、他にない特徴。
セキュリティ対策のアップデートは大変ですが、そこを任せられるのは安心です。

回線がNTT系らしく高速で太い
回線はどのプランでも10Gbps共有回線と流石のデカさ。実際回線速度も最速です。
増設出来るディスクの容量上限が大きい
大容量オプションを使うと120TBという非常識なレベルな容量迄拡張する事が出来ます。
InidigoProの悪い点
・契約を選ぶ段階ではLinuxしか選べず、契約した後にインストールするLinuxディストリビューションを選んでインストールして、それから電源入れて起動、というプロセスは、他にはない過剰な段階分けなので、最初にLinuxのディストリビューション選んでサーバー起動できるようにして欲しい
・ローカル接続出来るようにして、複数台構成にも適切なインフラにして欲しい
・デビットカードでは支払いができず、クレジットカードのみ。また「平日夜間(17:30〜翌9:00)・土日・祝日」はクレジットカードでの支払い申込もできないとよくいえば保守的、悪くいえばお役所的。
WebArena IndigoProのプラン一覧
容量については、後述する標準ディスク、高速ディスク、大容量ディスクをx4本、それぞれのタイプを選んでのさらなる追加もできる。
最大+120TBできるので、容量上限については心配しなくて良いレベル。
Linux標準プランのスペックと料金

Linuxハイメモリプランのスペックと料金

Windows標準プランのスペックと料金

Windowsハイメモリプランのスペックと料金

増設ディスクの価格(税抜)
標準ディスク
1GBあたり10円、1円あたり100MB。
最大4TB
高速ディスク(税抜)
標準ディスクの2倍のIO性能が出る。
1GBあたり20円、1円あたり50MB。
最大2TB
大容量ディスク(税抜)
最低5TBから契約=月額5000円。
つまり1GBあたり1円。
初期費用に3万円かかる。
容量が増えると許容スループット上限が上がる。
120TB迄増設可能。
| 大容量ディスク | スループット(MB/s) | IOPS |
|---|---|---|
| 5TB | 50 | 300 |
| 10TB | 100 | 600 |
| 15TB | 150 | 900 |
| 20TB | 200 | 1200 |
| 30TB | 300 | 1800 |
仮想UTMの料金(税抜)
初期費用が2万円、月額料金が1つあたり7980円
収容サーバー台数の追加や、その他追加・変更申請毎手数料が5000円
WebArena IndigoProの口コミ・評判
一番新しいサービスではありますが、前身のWebArena SuiteProを引き継いだサービスとなっているので、特に目新しさはなく、コンパネは寧ろ古臭く感じる方は多いと思います。
それでも、SLA100%の上に、ただ返金するというだけでなく、本気でSLA100%を達成しようとしてる仕組みと、海鮮の速さを気に入って使われる方がいます。
WebArena IndigoProの機能一覧
Object StorageはWasabiと連携する形でWebArena経由で提供(WebArena経由だと東京DCでWasabiを使える)
WebArena IndigoProベンチマーク結果
2026/01/30 ConoHa[解説]のv3環境とConoHa for Gameが約30分ダウン(インシデント詳細)。SLA未達による10%料金補償の対象に。翌月末までに申請必要
2026/01/04 シンVPS[解説]の大容量メモリプラン対応 [更に読む]
[日本発VPS] 安い&為替影響なしが最大の特徴
| 順 | VPS名 | 強み | 弱み |
|---|---|---|---|
| 1 | Xserver VPS[解説] | メモリ6,12,24GBで最安。Disk速度速い | コンパネ共同管理非対応&LAN接続無 |
| 2 | WebArena Indigo[解説] | メモリ1,16,32GBで最安、4GB以上高速回線。コンパネ共同管理対応 | CPU性能低め&LAN接続無 |
| 3 | ConoHa[解説] | クラウド機能充実&SLA99.99%&下位プランへ変更可 | コンパネ共同管理非対応&上位プランで容量増えず |
| 4 | KAGOYA[解説] | メモリ2(年割),3,4(年割),8GB最安。性能コスパ高い&LAN接続/LB利用可 | コンパネ共同管理非対応 |
| 5 | シンVPS[解説] | 大容量メモリプランにてメモリ単価最安になる場合有り | 最低契約期間が3ヶ月 |
[海外発VPS] 日本語サポート無し、為替影響常時受ける。但し全てコンパネ複数人共同管理対応でクラウド機能高い
| 順 | VPS名 | 強み | 弱み |
|---|---|---|---|
| 1 | Vultr[解説/無料券] | 国内DC複数有。高性能物理完全占有VPS初期費0で提供。毎月2TB無料転送枠有。SLA100% | |
| 2 | DigitalOcean[解説/無料券] | クラウド機能最充実海外最大手VPS。LBで無料SSL自動更新可。無料DDoS防御提供 | 海外DCのみ |
| 3 | Linode[解説/無料券] | 国内DC複数有。クラウド機能充実。無料でDDoS防御。Akamaiと統合で機能向上 | |
| 4 | UpCloud[解説/無料券] | LBで無料SSL自動更新可。24時間チャットサポート嬉しい | 海外DCのみ&ユーロ建て |
| 5 | AWS Lightsail[解説] | クラウドの基本機能揃う | CPU Credit使い切ると性能落ち |