Google Analytics 4の特徴・設定・活用方法

何故Google Analytics 4の設定が必要か

従来のGoogle Analyticsが2023年6月末に稼働を停止してしまう為、強制的に移住する必要がある

従来のGoogle Analytics(Universal版)とGAの違い

指標のベースが、全てがページビューだったUniversal版に対して、GA4はページビュー含めて全てをイベントとして捉える

結果
・直帰率が無くなった
・コンバージョン計測がイベントベースでセッションベースではなくなった為、GA4を使うとコンバージョンの数が増えるという事もあり得る様に

GA4のメリット x 10

プライバシー

国毎に何処迄情報を取得するのかとかが制御出来る。

拡張計測機能

Debug View

コンバージョンの定義

オーディエンス

https://analytics.google.com/analytics/web/#/m/p310437458/audiences/overview?params=_u..pageSize%3D25%26_u..nav%3Dmaui

時間の概念の変化

従来のGAでは、ページ移動が発生した時のみが経過時間として記録されていたが、GA4では各イベント(特定の経過時間を含む)毎に記録されるので、例えばそのページを1分以上見たユーザで絞ってみる等の行動が可能に

探索

予測可能なオーディエンス

新しいデータモデル

イベントベースに。
URLが無いモバイルアプリとWebサイトの統合

Big Query Integration

Google Analytics4の設定方法

まずはGoogle AnalyticsのアカウントでGA4を作る

そしてトラッキングコードのIDを取得したら、それを条件として、Google Tag Managerの方で発動する様にする。

暫くはUniversal版と両方合わせて稼働させる設定にしておくのが良い。

プロパティ設定
適切なジャンル
日本
日本円

データ収集
Google シグナルのデータ収集 =>有効

ユーザーデータ収集の確認
確認しました

データ保持
14ヶ月

設定アシスタンスからトラッキングIDを取得してGoogle Tag Managerで設定

Google広告とのリンク

search consoleとのリンク