WebArena VPS:SuiteProのログイン/設定/使い方
初めに
このページはWebArena VPS:SuiteProの登録・設定方法の解説ページです。
WebArena VPS:SuiteProの特徴をまず把握したい方は「WebArena VPS:SuiteProの特徴・料金・性能解説」をご参照下さい。
アカウントの登録
まずはアカウントの登録から。
公式サイト
https://web.arena.ne.jp/suitepro/
から指示に従ってアカウントを作成
書類を書いて郵送で申し込む必要がある。
そしたらメールアドレスにログイン情報が送られてくる。
コンパネへのログイン
メールアドレスに載っている情報からログイン情報をダウンロードし
その情報を入力して
https://pro4.arena.ne.jp/
からログイン
OSのアップデート
2019/11現在OSはCentOS6で初期設定されるので、サーバータブをクリックして、OSをより新しいのでインストールし直す。
インストールし直しは暫く時間がかかる。
インストールが終わったら起動ボタンを押してサーバーを起動します。
sshログイン等が出来る様に設定
最初はブラウザーのWeb Consoleからしかログインできません。
Web Consoleを立ち上げると、初期パスワード設定が求められるので、そのrootユーザーのパスワードを設定します。
そこから、ひとまず外部からsshログインできる様に、
vi /etc/hosts.deny
して、sshd:ALLとある行をコメントアウトします。
#sshd:ALL
そうすると
ssh -l root $IP
で、その時セットしたパスワードでログインできる様になります。
更なるOSのアップデート
コンパネからインストールされているのは、2019/11現在CentOS7.1なので、もっとアップデートする為に
yum upate;
をします。
但し、kernelがアップデートされない設定になっており、そのままでは中途半端なアップデートになってしまうので
vi /etc/yum.conf
をしてexclude=kern*とある行をコメントアウトしてから行います。
#exclude=kern*
yum updateが終わったら、kernelの更新はサーバーを再起動しないと適用されないので
shutdown -r now;
と叩いて、再起動します。
サーバーを立ち上げてからの設定
サーバーを立ち上げてからの設定はどのVPSでも大体共通なので以下の記事をご参照下さい。