GMO VPSの料金/評判/特徴/性能ベンチマーク
はじめに
このページではGMO VPSの特徴・機能・料金の解説を行っています。
GMO VPSの設定方法については「GMO VPSの登録・設定方法の解説」をご参照下さい。
公式サイト
GMO VPSの特徴
日本の他のVPSに中々無い特徴として「アダルトコンテンツが可能」という点がある。
ただし
「アダルトサイトにかかわらず、法令または公序良俗に反する内容は禁止とさせていただいております。」
という但し書きはあるので注意。
あと、メールと電話サポートも提供してるのは特徴。
よりサポートレベルが上がる、有償のプレミアムサービスも提供している。
GMOクラウドVPSの料金とプラン一覧(税込)
Linuxプランの料金
Windowsプランの料金
GMOクラウドVPSの特徴
この値段で自動復元機能があるのが1番の特徴。
・Webコンパネは他社に比べると非常に使い辛い&不具合も多々ある
・ディスクが本来の容量になるには、リクエストをWebフォームから投げて、営業時間内に対応して貰わないといけない
という点には注意。
また、SSDのプランを提供していないので、実測値としてHDDなりの速度の遅さはストレージについてはあります。
GMOの名前を関していますが、最大年間1万円の割引が受けられるGMOの株主優待割引の対象から外された模様です(Conoha、お名前ではまだ利用可能)。
GMO VPSの評判・口コミ
信頼度等の高さは評価されてますが、初期費用が必要+月額制という料金面体系の古さ等から、今はGMOが明らかに力を入れている
今はGMOが明らかに力を入れている
ConoHa [解説]
の方を使うという方が多い状況になっています。
GMOは買収した所や提供してたサービスの統廃合を余りせず、結果多数ホスティングサービスを提供していますが、とはいえ結局全てに同じように力を入れ続ける事は出来ないので、今の所は基本ConoHaの方を選択した方が無難だと思われます。
それでもGMO VPSの方を使うとしたら、アダルトサイトの運営とか、規約の問題を回避して、まっとうなアダルトサービスを提供する為、といった用途になるかと思います。
GMO VPSベンチマーク(Unixbench)結果
GMO VPSの設定方法
GMO VPSの設定方法については、別途記事を書いているので、そちらをご参照下さい。
2023/12/06 「MariaDB vs MySQL vs PostgreSQL比較」の最新版デフォルトの比較ベンチマーク結果更新
2023/12/04 トップページも指標をGeekBench5に統一。詳しくは「Geekbenchとは何か」という記事を参照
2023/12/03 「クラウド環境にはどのOSが最適?LinuxのOS(ディストリビューション)の選び方」という記事を提供 [更に読む]
キャンペーン中
〜2024/1/31 さくらのVPS[解説]が容量倍増の変更手数料を無料に
〜2023/12/22 16:00 ConoHa[解説] v3が初回の長期割に対し更に割引: 6ヶ月以上でメモリ1GB以下は9%、2GB以上は何と36%割引
〜2023/12/18 XServer VPS[解説]が初回の長期割に対し更に割引: 1年:25%、2年30%、3年:35%