GCP(Google Cloud Platform)の特徴/料金/活用方法
始めに
ここでは、Googleが提供しているクラウドプラットフォームのGCPについて解説して行きます。
Publicクラウドの比較一覧についてはPublicクラウド比較一覧表をご参照下さい。
サーバーのタイプ
汎用のマシン
N1
汎用VMの第1世代。N1選ぶならば、第2世代のN2かN2Dを選べば良いのでここでは割愛。
N2
Intel Cascade Lakeを使用
N2D
CPU プラットフォームとしてAMD EPYC Romeを使用。
2021/01/06時点では東京DCでは提供されてない。
E2
可用性に基づくCPUプラットフォーム選択
コンピューティング最適化マシンタイプ
C2
CPU プラットフォームとして Intel Cascade Lakeを使用
メモリ最適化マシンタイプ
M1
Intel Skylake CPU プラットフォーム、またはそれ以前のプラットフォームを使用。
GPU
N1
Intel Skylake CPU プラットフォーム、またはそれ以前のプラットフォームを使用。
東京DCでは提供されてない。
A2
NVIDIA A100 グラフィックス カードを採用。
共有コア マシンタイプ
マシンタイプ | 仮想 CPU 数 | メモリ | 料金(米ドル) | プリエンプティブル料金(米ドル) |
f1-micro | 0.2 | 0.60GB | $4.70 | $3.65 |
g1-small | 0.5 | 1.70GB | $16.45 | $7.30 |