DigitalOceanの設定

初めに

このページはDigitalOceanの登録・設定方法について解説しているページです。
DigitalOceanの特徴・料金・性能について知りたい方は「DigitalOceanの特徴・料金・性能解説ページ」をご参照下さい。


アカウントの作成

DigitalOceanのアカウントを持っていない場合、まずDigitalOceanのアカウントを作る。

この時、紹介リンク経由で登録すると、無料クーポンが貰えるので、招待リンク経由で申し込むのが一番お得ではある。
2020年03月現在60日間有効な100ドル(1ドル110円換算で11,000円分)分の利用権利を無料で貰う事が出来る。
期間限定ではあるが、ひとまずVPSを試したい or 英語UI+海外VPSでも問題ない、という方には、お勧めです。

1) 紹介リンク
https://m.do.co/c/da5196ef538e
を踏んでDigital Oceanにアクセス

2) アクセスした画面にて$50が付与されている事を確認しましょう。
アカウントを持っていなければEmailとパスワードを入力、もしくはGoogleアカウントを使ったソーシャルログインをする

3) 確認のメールが送られたと画面に出ているので、入力したメールアドレスのメールボックスを確認し、メールの中のURLに移動

4) 移動先のページにてクレジットカードの情報を入れる。入力し終わったらSave Cardボタンを押して次に進む

5) プロジェクト名を聞かれたり、アンケートを聞かれたりするので、それに答える。入力が終わったらStartボタンを押す。

6) おめでとうございます。$50クレジットがついた状態でアカウントの作成ができました(写真は$100くれる時のだったので$100になっています)。


インスタンスの作成

1) Digital OceanではVPSインスタンスはDropletと呼ばれているので、メニューの中のDropletsをクリックして、Create Dropletのボタンをクリックする

2) 自分の使いたいインタンスの設定をする
OSとそのバージョンを選び、どこの地域のデータセンターにサーバーを立てるのかを選び、そしてAdditional Optionを選び(2018/12現在全部無料のオプションなので全部選んで問題ありませんが)、サーバーに接続する為のSSHキー情報の登録&選択を行い、そのホストに名前をつけたら、Createボタンを押す。

ちなみに、日本からのユーザーアクセスを主に考える場合には、今の所シンガポールが一番ネットワーク越し応答速度は速いので、シンガポールを選んで立ち上げましょう。

3) インスタンスが立ち上がるのを待つ。
インスタンスが立ち上がったらそのインスタンスのIPアドレスが表示されるので、そのIPアドレスをコピーして、SSHログインを登録したSSHキーを使ってログインする(SSHログインの仕方分からない方はサーバーを立ち上げた後の一般的な設定を参照)。

その時のユーザーIDはroot。


ssh -l root 178.128.118.89

これでサーバーにログインする事が出来ました。

後は自分の必要に応じて、Webサーバー・DB等を設定して行って下さい。

どうしても英語は難しいという方の場合、Chromeを使って、Google翻訳Pluginをインストールして、英語を日本語に翻訳しながら操作して行くのもありかとは思います。




サーバーを立ち上げてからの設定方法

Digital OceanでNFSマウント可能なディスクを追加する方法はこちら

それ以外のサーバーを立ち上げてからの設定はどのVPSでも大体共通なので以下の記事をご参照下さい。

サーバーを立ち上げた後の一般的な設定(特にDigitalOceanの場合はSWAP領域の設定が重要なポイント)