新OSへの対応が早い順VPS一覧
新OSへの対応が早いVPS順
CentOS 8が2019/9/24にリリースされましたが、まだ対応していないVPSも多いです。
インフラでは安定性が重視されるべきなので、ある程度経たないと新版取り入れはリスクがあるにせよ、ここでは各VPSのCentOS 8への対応日を記録しておき、新OSへの各VPSの対応速度が分かるように記録しておきます。
新OSへの対応速度が早い=OSのアップデートにもアンテナを張っていて、対応リソースも確保してくれているVPSという事になり、スペックには現れませんがVPSとしてのサービス総合力が高いと考えられます。
勿論、出たばかりは不安定と想定されますが、ユーザーが選べる選択肢として旧版と合わせて提供してくれる事は、ユーザーの選択肢として重要なので。
なお、Ubuntu20が出た時は、1週間以内に対応したのは
– DigitalOcean
– Linode
– Vultr
でした。
なので、CentOS8の時も対応が早かった所と合わせると、とりわけ
– Linode
– Vultr
が新OSへの対応速度が、即対応を常習化してるレベルで早い事が伺えるかと思います。
新OSへの標準インストールで対応済み
2019/09/24 CentOS 8リリース
2019/09/25 Linode
2019/10/01以前 Upcloud
2019/10/03 Vultr
2019/10/09 ConoHa
2020/01/29 DigitalOcean (2020/01/01-以降2020/01/29以前)
2020/01/30 Kagoya
2020/03/03 GMO VPS
2020/04/01 さくらのVPS (自分で0からインストールし直す事によるCustom Installには2019/10/01に対応)
2020/04/23 WebArena Indigo
2020/10/21 WebArena SuitePro
未対応(2020/10/21時点)
AWS Lightsail
DTI
WebArena VPSクラウド
お名前
CentOS7しか対応してないVPSで自力でCentOS8にアップグレードする方法
公式的にはCentOS 7から8へアップグレード手順は提供されないと発表されているので、通常VPS側の対応を待たないといけませんが、初期状態のVPSでCentOS7からCentOS8へアップグレードに挑戦&成功したので、その手順について文章で提供させて頂いております。
必要な方は試してみて下さい。