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さくらのVPSの料金/評判/特徴/性能ベンチマーク

さくらのVPS公式情報

さくらのVPSの特徴

特徴詳説

さくらのVPS単体で見ると
①現時点での当たりCPUの性能の断トツ高さ
②SSDを初期費用を払って拡張した後月額が別途請求されない
特性が故に、サーバースペックとそこから得られるコスパは高い。

さくらインターネットのサービス全体としてみると、さくらのクラウドさくらの専用サーバーさくらのハウジングサービスといった別途提供されるサービスと組み合わせて、使い易いサービス継続度の信頼度が高いと言える。

但し、機能面ではクラウド・専用サーバーを別立てで提供していて、差分を残さざるを得ないというジレンマにより(?)、VPS単体だけで見るのなら、時間制課金等クラウド関連の機能は、他の先進的なVPSに比べて見劣りする所も出てきています。

それでも
・クラウドへの移行が可能

・ハイブリッド接続機能を使う事で、さくらの専用サーバー、さくらのクラウド、ハウジングサービスともローカル接続が出来る

・クラウド側にある、エンハンスド・ロードバランサーを使えば、VPSと専用サーバーにロードバランサーの後ろに付けるという事も可能になる

という他サービスも含めた連携幅が大きい&他サービスの品質も高いので、結果としてVPSを超える用途が必要になったら、他のサービスと組み合わせるor移行する事で機能・性能の制限は解決するという事が出来る所に特徴があります。

また、ウェブアクセレーター(CDN)の提供は、VPSでは珍しいので貴重。

加えて
・老舗としての歴史&ユーザー数がいる
・日本国内で3つもデータセンターを提供しており(北海道、東京、大阪)、DCレベルでの冗長性すらはかれる構成
を提供しているので、そこから生まれる「実績信頼性」の高さはあります。
企業人の場合、マイナーなVPSを選ぶと何かあったらそんなマイナーな所を選ぶからと責められかねませんが、VPSとしてさくらを選んで問題になる事は無いでしょう。

なお、試用期間中はLAN接続は出来ないので、本契約しないとLAN接続は試せない&ネットワーク回線に速度制限がかかってしまいます。
但し、本契約したら3ヶ月間は解約申込が出来ないので注意。

スペックとしては他に比べ単体CPU性能が高く、SSDの単価が安いです。
初期費用を積めば、月額は増えずに、更にSSD単価を安く、同じ月額費用でで2倍の容量を使う事が可能です。

その上で、それでも足りなければ、NFSという外部ストレージで更にディスク容量を拡張できるので、とにかくディスク容量が必要な場合には、選んで悔いの無いVPSと言えるかと思います。


WebアクセレーターCDNの特徴

オリジンサーバーのコンテンツをキャッシュして高速配信する国内向けCDNサービス。
Webサーバーへのアクセス集中に備えてウェブアクセラレータを設定することでオリジンサーバーへの負荷を吸収し、アクセス急増時も安定してサイトを表示することができる。

・初期費用:無料
・インバウンド側トラフィック:無料
・アウトバウンド側トラフィック:5円/1GiB(税込)

1アカウント毎に500GiB分の無償利用枠が利用可能です。


メール配信サービスSendgridが月25000通まで無料で送れる

メルマガ配信では、それに適したメール配信プラットフォームを使う事が重要ですが、その時玄人的には第一候補に上がってくるSendrgrid
https://sendgrid.kke.co.jp/
が、さくらのVPSのユーザーの場合、月25000通まで送信無料になります。


Webサイトを攻撃から防御するWAFソフトSiteGuardが無料で利用できる

Webサイトを立ち上げると、常時世界中からWebサイトから情報を盗もう、改ざんしようと攻撃が来ますが、それらの攻撃を防御するソフトWAF(Web Application Firefwall)として、JP-Secure社が開発する純国産のホスト型WAF製品「 SiteGuard Server Edition 」が無料で利用できます。

さくらのVPSのクラウド機能一覧

Load Balancer、DDoS防御はさくらのVPSとしては提供されていませんが、さくらのクラウドの方で提供されている
エンハンスロードバランサー

を使うと、VPSも対象にする事が出来るので、機能を加えるが出来ます。

さくらのVPSプラン一覧(税抜き)

サーバー単価

Linux版


データセンター毎に値段が違う。
石狩DCが一番安く、次に大阪、東京という順になる。

基本的に自分なら一番安い石狩DCを選びますが、とにかく速さを求めるのなら、人口が多い東京DCが候補になるでしょう。

CPU1コア、SSD1GBあたりとしてはメモリ1GBプラン、メモリ1GB、HDD1GBあたりとしてはメモリ2GBプランが月額最安になる。
他のVPSも通常はそうですが、上位のプランになれば成る程コスパは悪くなる。
Unixbenchの結果は最上位にあり、1CPUコアの性能は高い。

尚、表示されるCPU情報は変わらないが、CPUに当たり外れがある模様ではある
(単体CPUスコアが1000周辺のと1600周辺のに分かれてる)。

15日間はお試しなので、外れを引いたら引き直す事も出来るが。


Windows版

2CPU/1GB RAM/50GB SSDが800円なので大体25%程料金プラス



サーバーへのSSD増量オプション


20円/GB。
ずっと使う事を考えてる事が前提ですが、その場合にはSSDの増加が初期費用だけで出来るのは嬉しいので、是非利用してみましょう。


NFS


ネットワーク経由でマウントして利用できるディスク。
ネットワークドライブは速度にどうしても難点はありますが、大容量が必要な場合には助かります。
容量が足りなくなりそうだったら利用を検討してみましょう。

さくらのVPSの評判・口コミ

良い点としては
– クラウドサービスに比べて料金体系がわかり易く安い
– 価格性能比としてコスパが良い
– 大手な為信頼できる

悪い点としては
– 管理画面の使い勝手がイマイチ
– 使い過ぎで利用制限をかけられる事があるが、そこに十分な警告余地が設けられていない

という事が挙げられる事が多いです。

実例としては、サービスの立ち上げ時はさくらのVPSで立ち上げ、その後大きく成功していったら、コストはかかっても、より信頼度・性能・機能が高いサービスに移行していくという事が多いのではないかと思います。

さくらのVPSで選べるOS

Linux系で作る場合、CentOS系とUbuntu系が選べるが、WordPress高速化環境セットのKUSANAGIもCentOSとセットで、最初のOS選択時の選択肢として出てくる。
尚、これは管理画面から新しくサーバーを立ち上げた場合で、プロモーション的なサイトの方から選んだ場合には、OSの選択する画面もなく、CentOSの特定バージョンで最初のサーバーは作られたりする。
その場合は、サーバーが出来たら、OSの再インストールを選んで、希望のOSをインストールし直す。

WindowsはWindows専用のページから別途申し込んで作る。

さくらのVPSの簡単インストール対応ソフトウェア

さくらのVPSの簡単インストール機能利用時のOSは、ソフトにより異なるが、CentOS 6、CentOS 7又はUbuntu 16又はUnbunt18となっている。
「スタートアップスクリプト」として提供されていて、OS再インストールからでないと入れられないソフトウェアもあるので注意
  1. apt-get update/upgrade
  2. baserCMS
  3. Cockpit
  4. Crowi
  5. Docker Compose
  6. Factorio headless server
  7. GitLab
  8. GNOME xrdp
  9. Jenkins
  10. Kubernetes master
  11. Kubernetes worker
  12. LAMP
  13. Let's Encrypt + nginx
  14. Mastodon
  15. Minecraft Server (統合版)
  16. Minecraft Server (Java版)
  17. Nextcloud
  18. Node-RED
  19. ownCloud
  20. Redmine
  21. SiteGuard Server Edition (Apache版)
  22. Setup
    「Ubuntu系OS」にてOSインストール時に以下の設定を任意に設定できるスクリプトです。
    ・apt-getによるパッケージの更新
    ・IPv6の無効化/有効化
    ・FireWallをUFWに変更 (デフォルトはiptablesを利用しています。)
    ・パスワードでのログイン許可/拒否
    ・rootユーザの公開鍵を登録
    ・SSHのポート変更
  23. ufw
  24. yum update
  25. WordPress + Apache + MySQL

さくらのVPSのベンチマーク(Unixbench)結果


さくらのVPSの設定方法

さくらのVPSの設定方法は別ページを用意させて頂いていますので、そちらをご参照下さい。